ユノ・デラ・イヴ Vol.8 @油野美術館(大阪)
2014年8月26日(火) 18:30開場 19:00開演
1500円(1ドリンク込) @油野美術館
「即興と作曲を探求するフランスのデュオ、岩瀬 久美/ユーグ・ヴァンサン来日」
<出演>
ユーグ・ヴァンサン Hugues Vincent (from フランス)
岩瀬 久美 Kumi Iwase (from フランス)
石上 和也 Kazuya Ishigami
かつふじ たまこ Tamamko Katsufuji
<プロフィール>
ユーグ・ヴァンサン Hugues Vincent
クラシックチェロをデニス・チェレ(Denise Cherret)に師事、ジャズをl’edim音楽学校(パリ)とモントルイユコンセルバトワールで学び、音楽理論の学位と、中学高等学校音楽教員資格をパリ第8大学で取得。インプロヴィゼーションを研修やマスタークラス(とりわけソフィア・ドマンシッシ(Sophia Domanchich)、ディディエ・ルヴァレ(Didier Levallet)、レジス・ユビー(Regis Huby)、ヴァンサン・クルトワ(Vincent Courtois)、バール・フィリップ(Barre phillips)、アーネスト・ライジンガー(Erns Reisjeger)などと)で学ぶ。グループ参加として Bolitz のほかに、トリオ「チルボル(Tilbol)」、デュオ「セルロイド(CelluloIde)」(フランク・スミス(Frank Smith)エレクトロニックと。オディオロルネット(Odiolorgnette)レーベルからCDをリリース)、!
ョエル・レオンドル(Joel Leandre)率いる「ストリング・プロジェクト(String Project)」、大友良英の「ニュージャズアンサンブル」、デヴィッド・S・ウェア(David S Ware)の「弦楽アンサンブル 」、デゥオ「ボウブン(Bobun)」(フランツ・ロリオ(ヴィオラ)) 、チェロ奏者森重靖宗とのデュオ、盆ノ窪セプテット(フランス/日本人の即興アンサンブル)、スカグループ 「ペリカンフリゼ(Le Pelican Frise)」(ディスク3枚リリース)など。ほかにも ローランド・トッポー(Roland Topor)作「ルシアンに四本のバラを(Four Roses For Lucienne)」のための音楽制作、ジャンリューク・カポッゾ(Jean Luc Cappozzo)、ヴァンサン・クルトワー(Vincent Courtois)、クロウド・チャンミッチャン(Claude Tchamitchian)、ジャンフランソワー・プーブロワ(Jean Fran!
cois Pauvros)、 ルークエックス(Luc Ex)、 佐藤真、沖
至 他との即興演奏共演、コンテンポラリーダンスカンパニー( 「アンアンスタン・カンパニー(Compagnie ≪ Un Instant ≫)、チア・イン・リン(Chia Yin Ling)、ベルナルド・モンテ( Bernardo Montet))や、舞踏ダンサー(今貂子,イメル・テルマン(Imre Thormannのための作曲、即興。ソロではアコースティックまたはエレクトロアコースティックでの即興、CD≪ Phonoscope &Fabulettes ≫, ≪ Tales of Noboru ≫, ≪ Onkyo no Hako ≫)制作、様々な舞台クリエーションなどで、世界各国(ドイツ、スイス、ベルギー、オランダ、イタリア、アメリカ、モロッコ、エジプト、日本など)で活躍。
http://www.myspace.com/huguesvincent
岩瀬 久美 Kumi Iwase
現代音楽、即興音楽の作曲、演奏家。パリで画家/エレクトロニクス/サックスのトリオ、ダンスやコメディアンとのコラボレーション、ヴォイスとのデュオ、ジャズカルテットのグループなどとたくさんのコンサートを催している。岩瀬久美は作曲、即興などの分野でいろいろな人とたくさんのクリエーションをしたいと考えている。2000年音楽留学のため渡仏。サックスフォンをフィリップ ポルトジュア氏に師事。ジャズ、即興、ジャズ作曲をギョーム ロワ氏に師事。クラリネットをイサベルデュトワ氏に師事。作曲、エレクトロニクス音楽をニコラ ヴェラン氏に師事。
石上 和也 Kazuya Ishigami
1972年大阪生まれ。2012年12月実験音楽雑誌「音人」発行。2012年3月「神戸電子音響音楽祭」主催。自主レーベル[NEUS-318]からAnla Courtisと石上和也スプリットCDを近々リリース予定。
かつふじ たまこ Tamamko Katsufuji
音作家。音響家。日常や非日常で聞こえたり聞こえなかったりした音に耳を澄まし、拾い集め紡ぎ出す。そうしてできた音作品は日常の隣のちょっぴりへんてこな世界を表現する。また、その作品達はフランスでもちょっとした評判になっているもよう。一方、鍵盤ハーモニカや楽器とも呼べない日用品を使っての即興演奏でも独自の音世界を作り出している。
油野美術館
553-0004 大阪市福島区玉川4-5-27
http://yunobi.com/