◉林 恭平 / HAYASHI Kyohei 電子音響/映像作家。1984年福井県で生まれ兵庫県三田市で育つ。 大阪芸術大学大学院作曲コースにて、七ツ矢博資、上原和夫、宇都宮泰、檜垣智也に師事する。2015年度のPrix Russolo(フランス)にて Grand Prix Russolo、1er Prix Russoloを同時受賞した。
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国立音楽大学音楽声楽科を経て音楽デザイン学科卒業.Sweden, Chalmers University of TechnologyよりMSc.授与.東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤情報学専攻博士課程修了.博士(科学).現在首都大学東京インダストリアルアート学科助教.音楽家と共同で創作する人工知能に興味を持ち,実践的に作品創作に応用できる人工知能研究を行なっている.
作曲と音楽学の活動を展開。近作には、《尺八、箏と管弦楽のための「レオダマイア」》(2012)、パイプオルガンと電子音のための《das dash!》(2015)、ヴァイオリンとコンピュータのための《行き交う光束》(2016、ICMC2017)、フルート・電子音・ムービーのための《Aksaray2, version of one-place performance》(2018、WOCMAT 2018)などがある。名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授。
ベルン芸術大学(スイス)ソリスト課程修了。朝日現代音楽賞(1993)、アリオン賞(1994)、青山音楽賞(1995)、村松賞(1996)、出光賞(2001)、文化庁芸術祭賞(2006)、日本文化藝術賞(2007)、一柳慧コンテンポラリー賞(2015)等の他、CD《シナファイ》はル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック”CHOC”グランプリを受賞。作曲家個展シリーズ「Portraits of Composers (POC)」は現在までに41公演を数える。http://ooipiano.exblog.jp/
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