*.JSEM(読み方:アステリスク・ドット・ジェーエスイーエム)は、日本電子音楽協会主催の特別演奏会です。ライブエレクトロニクス、オーディオビジュアル、電子音響音楽、ラップトップミュージックなどのコンピュータを使用した音楽が演奏されます。日々進化し続けるテクノロジーと音楽を融合させ、新しい音楽の創作を試みる作曲家たちが仙台に集結。
新潟大学、スコラ・カントルム(パリ) 卒業 「一条工務店」「トヨタ」CM音楽制作 「Skyscape for 6 sensors + loudspeakers(仙台マチナカアート2012)」 「Toccata for piano(CCMC2018入選)」 ピアノソロアルバム「ふわり」が坂本龍一氏に好評を得る。作曲を門脇治、鈴木雅光、清水研作、ナルシス・ボネ、パトリス・ショルティーノの各氏に師事。
電子音響音楽を中心に、時間・空間・テクノロジーおよびそれらの認知に対する思考をベースとした創作研究を行う。自作品の発表・上演のほか、電子音響音楽作品の上演における音響システムのエンジニア/インタープリターとしても活動し、多くの作品上演に携わる。賞歴にCCMC入選(2007、2011)、第2回東京国際歌曲作曲コンクール入選(2011)、ICMC入選(2017)など。日本電子音楽協会会員。
1984年福井県で生まれる。2012年、大阪芸術大学大学院作曲コース修了。七ツ矢博資、上原和夫、宇都宮泰、檜垣智也、各氏に師事する。電子音、具体音によって表現した、文学性に富んだ電子音響作品は、国内外で多数、入賞、入選を果たし高い評価を得ている。また、音楽制作だけでは無く、絵画、映像制作も同時に行っている。2016年度、2017年度、 Russolo (フランス)にて最終審査員の一人に任命される。
愛知県岡崎市出身。東京都練馬区在住。愛知県立芸術大学で作曲を専攻。作曲を兼田敏、和声・対位法を平田裕一、松井昭彦、岡坂慶紀の各氏に師事。「ヘラクレスの栄光Ⅲ・Ⅳ」「メテオス」「大乱闘スマッシュブラザーズX」などのゲーム音楽を初め、映画、ミュージカルの音楽を多数制作。日本電子音楽協会の公演で「Motet XX」「飛龍天翔」「空の呼吸」「…楽園の愉悦」などの電子音楽作品を発表。今回は「電力芸術演奏会2013」以来5年ぶりの出品。
1964年塩竃市生まれ。宮城教育大学および同大学院にて作曲を故本間雅夫、吉川和夫の両氏に師事。ジャンルにとらわれない活動を続けている。平成10年度宮城県芸術選奨新人賞、平成15年度文化庁舞台芸術創作奨励賞入選。日本電子音楽協会、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、宮城県芸術協会会員。
1988 年仙台市生まれ。アコースティック楽器や演奏行為にテクノロジーを組み込み、生演奏にデジタルの所作を融合させた作品を制作している。洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコースを成績優秀者として卒業。情報科学芸術大学院大学[IAMAS] メディア表現研究科 修士課程修了。名古屋芸術大学デザイン学領域、愛知淑徳大学人間情報学部非常勤講師。日本電子音楽協会、先端芸術音楽創作学会会員。
http://motokiohkubo.net/
〒980-8555 仙台市青葉区一番町4丁目11番1号
141ビル(仙台三越定禅寺通り館) 5階・6階
地下鉄:仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅下車(南1番出口より地下道で連結)
※仙台駅から泉中央駅行きで2駅
バス:商工会議所前 または 定禅寺通市役所前下車
Website: http://jsem.sakura.ne.jp/
E-mail: info-jsem@jsem.sakura.ne.jp
Japanese Electronic Music Microcosmでは日本電子音楽協会会員の作品をオンライン上で聴くことができます。